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ランナー膝
2024-06-22 15:22
こんにちは、いちょう街道整骨院です。
今日はランナー膝についてお話しします。
ランナー膝はランニングなど運動によるスポーツ障害の総称ですが、この中でも特に腸脛靱帯炎が多いです。腸脛靱帯炎は膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆擦れることで、炎症を起こします。長距離を走るマラソンランナーに発症することが多いのですが、他にもバレエやバスケットボール、水泳などでも発症することがあります。
症状は大腿骨外顆周辺に圧痛が出現します。
初期の症状はランニング後に痛みが出て、休むと痛みがなくなるのですが、放っておくと疼痛が強くなっていき痛みが消失しなくなっていきます。膝を90度屈曲して外顆部で腸脛靱帯を押さえてから膝を伸展していくと疼痛が誘発される(グラスピングテスト)を行い診断していきます。
予防するためには、筋肉の柔軟性を高めることが大切です。また練習後しっかりクールダウンを行い疲労を溜め込まないことが大切です。
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