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お肌の酸化

2021-09-22 09:41

酸化とは、物質と酸素が結びつくことで起きる化学反応のことです。りんごが変色するのもりんごに含まれるポリフェノールが酸素に反応するからです。

お肌の酸化反応は、エネルギーを作る際に廃棄物として生成された活性酸素によって引き起こされます。活性酸素は様々なものと結合しやすい性質を持っているため、体内の鉄分と結合することで、お肌や身体を酸化(サビ)させてしまうのです。

活性酸素が発生する原因としては、日常生活で生じる酸化ストレスです。たとえば、紫外線や喫煙、過度な運動、ストレス、大気汚染物質などが挙げられます。これらの酸化ストレスによって発生した活性酸素が、体内のあらゆる物質と反応し、酸化ダメージが蓄積してしまいます。

私たちの身体には活性酸素から身体を守る免疫機能が備わっており、スーパーオキシドジズムターゼ(SOD)と呼ばれる抗酸化酵素がそれに当たります。細胞内にあるSODは活性酸素による酸化ストレスから身体を守る働きをしますが、加齢とともに抗酸化作用の力は徐々に低下してしまいます。発生する活性酸素を分解できなくなるため、お肌や身体がサビてしまうのです。

サビを放置してしまうと身体の中に悪玉物質が蓄積されるため、肌トラブルだけでなく、様々な健康リスクが高まります。

活性酸素の原因をいくつかご紹介しましたが、中でも身近なものが紫外線です。紫外線を浴びると体内に大量な活性酸素が発生するため、お肌はサビやすい状態になってます。活性酸素が線維芽細胞などを攻撃すると、コラーゲンやエラスチンの生成に影響します。コラーゲンやエラスチンは、お肌のハリや潤いを保つために必要不可欠なタンパク質。活性酸素によってこれらの生成が阻害されると、お肌はハリを保てなくなり、しわやたるみが発生してしまうのです。

加えて、活性酸素は表皮のメラノサイトも攻撃します。刺激によってメラニンの生成量が増えると、しみとなって表面化してしまうため、見た目年齢を上げてしまいます。

活性酸素を減らすには、紫外線を避ける、軽めの運動をする、喫煙をしない、抗酸化作用のある食べ物を取り入れることが必要です。

是非取り入れてみてください^ ^

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