情報過多

2021-09-26 23:14

情報は非常に大切です。何故なら、何かを選択する際に、情報がないと選択のしようがないからです。ただ、だからといって情報ばかり増え、選択肢に困ってしまっても意味がありません。

情報が増え、選択肢が多くなることで生まれる悪影響としては、

・無力感が生まれる（多くの選択肢がありすぎるあまり、選べなくなり、どうでもよくなる）

・満足度の低下（選ばなかった選択がよく見えることで、後悔が生まれる）

・期待値の増加（期待値が多いと比較対象が増え、より期待値が高まる）

・自分の選択ではなく他人の意見の選択になる（自分が源の意識がなくなり、他人が作った人生になる）

などが挙げられます。

近年では、SNSの増加などにより、あらゆる場所から様々な情報が飛び交うと共に、求めていなくてもさまざまな沢山の情報を目にする機会がとても増えてきているのが現状です。改善策としては、意識してスマホを手の届かない場所に置く、SNSは決められた時間でやる（自分との約束が守れる場合）などが効果的かと思います。

脳の疲労を回復させる方法として、最も簡単な方法は、2〜3分ほど目を閉じてリラックスすることです。目を閉じるだけで、脳に入ってくる情報の80%がカットされるため、脳が回復されます。

情報はいかに多く集めるかより、いかに捨てるかが大切になってくるかと思います。部屋の掃除をして、要らない物を捨てるとスッキリするのと同じ感覚かもしれません。頭の中も同じように、必要なものだけ残しておけるといいですね！

いらないもの以外の情報を信じて、行動して、試行錯誤してみるのもご自身です。

情報過多よりも、情報の断捨離をしていくと、ストレスも減り、よりよい人生が送れるかもしれないですね☺️